カリタ、タカヒロ、珈琲考具、ハリオをつかってみて思ったそれぞれの特徴
カリタのウェーブポットレザーは業務用途としてはかなりおすすめ、でも難点も
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こんかい手元に五代目のドリップポットがやってきました
こちらを購入したきっかけは実際の業務用の現場で使用するにあたって
汎用性の高いオールラウンダータイプが欲しかったからです
それまではタカヒロのドリップポットを使用していましたが
ちょっとした難点が出てきたんですね。
前置きしておきますが、タカヒロのドリップポットはかなり優秀です
本当に良い商品だと思っています。
実際の現場でお客様にコーヒーを提供する時
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カップやドリッパー、デキャンタをまず温めてからコーヒをドリップ
し始めます、1杯分なら全く問題ないんですが、
同じ種類の豆を2杯分とか、さらに違う豆でもう1杯分とかの
注文をいただくと、結構お湯つかうんですよね
タカヒロのドリップポットは0.9リットルで
気持ち少ないんですよ、で
たくさんお湯を入れた時、握るグリップの形状が手の大きい
私にとっては結構握りづらく変なところに力が入って
手がプルプルするんですよね
カリタウェーブドリップポットは
容量が1.0リットルで結構はいります。
私が1番着目した点はデザインはもちろんですが
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グリップの形状と鶴口ってところです
このグリップめっちゃいいです、木が手にめっちゃ
馴染むし握り込みやすい、握る面積が広いから
お湯の量や注ぐ高さが違って重心が変わっても
握った時の力を入れるポイントをシームレスにずらせる事で
一定の湯量が落としやすいなと感じましたね。
![](https://oldsmithnostalgic.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC02890-1024x683.jpg)
あと初めて鶴口のドリップポットを使用したんですが、マジで
感動した。
点滴もしやすいしドバッともいける、湯量の調整のしやすさが
段違いにいいです。
実際の現場で、1杯で落とす時2杯3杯と豆の量が増えた時でも、1杯の時と
同じようなタイムで落とし切りたいわけで
1杯だと細ーくゆっくり
2〜3杯となるとそれなりの量を入れないといけないってのは
理屈的にわかると思うんですが、
この調整のしやすさがいいってことに、まじで感動しました
2回もいってしまいましたが
ただし!ひとつ難点が、ぼくは気にならなかったんですが
嫁さんが曰く、重いようです。女性にとってはちょっと重いのかな?
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タカヒロドリップポットとカリタウェーブドリップポットを比較すると
蓋をした状態だと382gと506gで124gの差なんですが
実際の現場では温度計を刺しているので蓋は使わなんです
![](https://oldsmithnostalgic.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC02894-1024x683.jpg)
それを比較すると 303gと457gで154gも違いますね
非力なうちの奥さんにはこの差が結構大きいみたい。
重くない?ってぼやいてます。
長年に渡り愛され続ける洗練されたデザインタカヒロのドリップポット
このタカヒロのドリップポットは本当に使い勝手が良いです。
18−8ステンレスは高級食器でも使用されるステンレスで見るからに
質感はめっちゃ良いです。
1〜2杯のコーヒーを丁寧に淹れていくのならめちゃいいです
がんばらなくても細ーくお湯を落とせます
あるていど太くも落とせます。
私が所有しているのは、ヴィヴゥモンディモシュ
さんのオリジナルの艶消しブラックになるんですが
![](https://oldsmithnostalgic.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC02898-1024x683.jpg)
それ自体が既に美しいフォルムです。
やっぱりマットブラックいいね
タカヒロ雫はとにかく細い。
初心者の方でも確実に細く一定量で落とし続けることが
できます。
難点は2〜3杯落とす時や、ある程度の量をドバッと入れ
ることはできないです
ここまで紹介してきた、カリタのウェーブドリップポット
タカヒロドリップポットは基本的に、別のものでお湯を
沸かしてからドリップポットにお湯を入れて使用するのが
通常の使い方だと思っています。
直火はほぼNGです。IHならばしようできます。
カリタだとレザーが燃える恐れがあるし、タカヒロの
ドリップポットは底面積が小さいので、
ガスコンロだと火がグリップまでくるので
めちゃくちゃ熱いです。
おしゃれで考え抜かれた珈琲考具のツードリップポット
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このドリップポットはめちゃおしゃれで気に入ってます。
そもそも蓋がないってゆーのも斬新
![](https://oldsmithnostalgic.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC02895-1024x683.jpg)
蓋なしにしては タカヒロのドリップぽとよりはちょい重
注ぎ口が徹底的にこだわって作られていて、細ーく真っ直ぐお湯が落ちます
![](https://oldsmithnostalgic.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC02896-1024x683.jpg)
ハンドルの形状も握りやすくて良い
底面が広いから直火でいけちゃうしIHコンロでももちろんいけます。
良さではあるんだけど、細くしかお湯をおとせないし
満水が750mlで推奨が500mlなので、
僕はどちらかとゆうと、家庭用としては抜群に良いとは思うけど
業務用としてはちょっと物足りなさを感じたので
自分用の気ままな1杯を入れる時のみにしようしてます。
コスパも抜群使い勝手も抜群ハリオのV60
私が初めて使い始めたドリップポットハリオのV60
軽さ、注ぎやすさ、容量共に必要十分を満たしてくれる
かなり優秀なおリップケトルなんだけど
どうしても、愛用機としての愛着が湧いてこない
というわけで、私の独断と偏見でつらつらとドリップポットについて
書いてみましたが、ドリップポット選びの参考になれば幸いです
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