この記事では、長年、カフェを経営してきてこの機材は高かったけど
購入して本当に良かったなーと思う業務用機械を紹介しようと思います。
買ってよかったってどうゆーこと?
業務用の厨房機器ってどれも十数万〜数十万、百数十万とか
普通にするんで、
いつも「高っか〜」って本当に思います。
でもね、わざわざそれを購入するのにはやっぱり理由があるわけです
費用に対するメリットのことを費用対効果と言います
簡単に説明すると、その機材を購入することで
その金額以上の目メリットがあるのか?
ってことが一番大事なポイントになりますね
どんなことが費用対効果なの?
せっかくお大金をかけるのに、そのかけた費用がなんの効果もうまなかったとしたら
そのお金はただの消費、投棄でしかないですね。
汗水かいて稼いだお金は、さらなるお金を生み出すために使う
いわゆる投資的な考え方を持つべきだと私は思います。
そこで費用対効果とゆう測り方で考えてみましょう
じゃぁ 何が費用対効果なの?
- 作業スピードが上がる
- 人件費が削減できる
- まとめてたくさん作れる、
- まとめてたくさんしまうことができる
- 商品クオリティが上がる
以上のような項目で費用対効果の測り方を上げてみましたが、
表現は違いますが、結局のところ
お金を生み出すのか?ってことですね
作業スピードが上がれば、より多くの仕事ができるし、
人件費の削減は利益に直結します
まとめてたくさん作ることができるってことは、
今まで2回、3回に分けてやってたことが、1回でできてしまえば
時間が短縮できる。もしくは2倍、3倍の
量を作ることにもなりますよね
まとめてたくさんしまっておけるとゆうことは
1度にまとめてたくさんつくりおきができるとゆうわけ
1回の作業に1〜2時間かけて2回、3回に分けてやっていた
ことが1度でできるので、空いた時間を有効に使うことが
できますよね
商品クオリティが上がるれば、お客さんの購買意欲も増すので
商品がたくさん売れるようになります
結果的に経費の削減や売上アップ、精神的負担が軽減することなどが
投資金額に見合うかどうかってことです
そこを踏まえて
これは買ってよかったーとゆうものを紹介します。
買ってよかった物その1 食器洗浄機
私の中では必須と言っても過言ではない洗浄機なんですが
小さなカフェだと食器洗浄機をいれていないところも
しばしばあるようです
小さなカフェでの来客数はだいたい30〜50人程度の
お客さんが流動的に来店します。
特にランチタイムなどは集中してお客さんが来店します。
一通りオーダーをこなし、お客さんが帰った後、
大抵山盛りの洗い物が溜まっっていたりします。
時には予定外にお客さんが多かった時など、お皿や
カトラリー、グラスが足りなくなって
洗って使うなんて状況は結構あるあるです
軽くすすいで、洗剤で洗い、きれいにすすいで、拭き上げ
を人の手でやると、かなり時間のかかる作業です
洗い物のためにスタッフ1人 2時間くらい必要と言っても過言では
ないと思います。
食器洗浄機なら5〜10分くらいでささっと洗えてしまいます
この時間短縮と便利さは使うと実感できます
アルバイトやパートさんも手洗いで洗い物なんて
腰は痛いし、手は荒れるのでやりたくはないし
自分自身でやるとしても時間の無駄だと思うんです。
約60万円する食器洗浄機が本当に良い買い物か?
とゆうことについて考察してみようと思います。
先ほど洗い物はアルバイトの2時間相当と言いました
アルバイトの時給が1000円とします。2時間で2000円です。
600000円で割ると、300日分相当ってわけです。
約1年分のアルバイト代でペイできてしまうってわけですね
もちろん、このような業務用機器は5年や10年は余裕で使えるので
圧倒的にコスパが良いと言えるでしょう。
業務用洗浄機は、家庭用洗浄機と違い1〜2分でお皿を洗い上げてくれます。
ちょっとした物でもチャチャっと洗えちゃうので、すっごく仕事に追われてる時などは
すっごく重宝します。
業務用洗浄機のあれこれ
業務用の洗浄機はキッチンの仕様に合わせていろいろなタイプのものが選べます。
アンダーカウンタータイプ
小さいカフェとかには1番おすすめのタイプです
どこにおいても、客席側からは目立たないように配置できるからです。
難点はお皿などが乗っているラックを上げ下ろししなければ
いけないことですね。
力のない女性ばかりだとちょっとしんどいかもしれませんね
ですから、すっごく忙しいお店でどんどん洗い物をしなきゃいけないような
お店にはちょっと不向きかもしれません
洗い場自体は一番小スペースで使うことができます。
小型ドアタイプ(片側)
この洗浄機は大抵の場合シンクと連結して使います。
アンダーカウンターに比べると、立ったまま作業ができることと
シンクから洗浄機へはラックをスライドで出し入れできるので
アンダーカウンターよりは使いやすいところです。
ただし、往復タイプなのでラックを押し込んで洗浄したら
洗いあガッ戻ってくるので、連続的に洗い物をするためには
ちょっと工夫が必要です。
高さも1350mmあるのでオープンキッチンで配置する際には
どのように目立たないところに配置するかは
工夫が必要になります。
小型ドアタイプ(パススルー)
こちらのパススルータイプは片側のタイプと同じく
立った状態で作業ができます
片側タイプと比べると、洗浄機へ押し込んだ後
洗い上がりは反対側へ押し出せるので
連続てして洗い物ができるので、使いやすさは抜群です。
難点は洗い場が直線上に広くなってしまうことですね
横幅だけで
下げ台600mm,シンク1200mm,洗浄機600mm、
洗い上がりラック置き場600mm,洗い上がりのお皿置き場600mm
として、洗い場スペースだけで約3.6メートル必要になるので
比較的広めのキッチン向きですね。
ドアタイプ(上下)
このタイプの洗浄機は、扉を上げ下げするタイプで
洗い場システムをL字型に組むこともできて、非常に使いやすく
効率的ですね。
一番パワフルなタイプなので、1クールの洗浄時間も
1分を切ります、
アンダーカウンタータイプに比べて約1.5倍早いです。
たかが30秒と思うかもしれませんが、
繁盛店で洗い物をガンガン洗いたい時に、洗い上がりが
遅くて、次の洗い物がつっかえている時はかなり
イライラするものです。
設置場所は主にキッチンのコーナーに配置することが多いです。
L字型に組むので、洗い場もコンパクトに収めることができます。
買ってよかったものその2 スチームコンベクションオーブン
スチームコンベクションオーブン略してスチコン
これからカフェを始めようと思っておられる方がきっとこの記事を読んでると思います。
カフェを開業するまでは、始めるまでが1番大変だと思っておられると思いますが、
実際は、始めることよりも続けていくことのほうが困難だとゆうことを
思い知らされると思います。
初めはこれで行こうと決めたメニューも、いつまでも同じってわけにもいかないんですよね
少しずつ変化を加えながら、新しいトレンドをキャッチしながらお店ってのは
進化をしていくもんなんです、
そうでないと、時代にとり残され、お客さんに飽きられて、、、なんてことになってしまいます
最低限(ガスコンロ、オーブン、フライヤー)でもある程度の調理を
こなすことはできるけれど、やれることの幅があまり広がらないんですね
ですが、スチコン1台あるだけで、やれることの幅が
ぐぐぐ〜〜〜っと広がります。
スチームコンベクションオーブン(以降スチコン)は
それ1台で、煮る、焼く、蒸す、ができ、細かな温度調節
プログラムの設定をすることができる。
すぐれものです。
お料理にもつかえるし、パンやお菓子などを焼いたりすることにも
つかえます。
たとえば、煮込み料理は鍋をかきまぜる必要がないので
きれいな見た目のまま、ホロホロになるように火を通したり
火加減の難しいローストビーフなんかは絶妙に仕上げることができます。
なめらかプリンなんて、湯煎で焼く必要もなく、スチーム機能を使えば
簡単に作れてしまうし
シビアに温度コントロールができるので、なっとくの行くまで
設定を追い込むことができます。
庫内も広く600✖️400のフランス天板が5段分はいるので、
あんぱんのような、丸いパンとかならまとめて60個程度は焼くことが
できるし、
まとめて野菜などをグリルしておく仕込みにもちょうほうします。
ざっくりと解説しましたが、スチコンはとにかく
マルチに調理の幅が広いことと、設定してしまえば
あとはオートマチックに調理してくれるので、
調理終了までのあいだ、
目も手も離して他ごとに集中できるのはすごく助かります。
アルバイトスタッフでも簡単に使えるので。
プログラムさえ組んでしまえば、自分がいなくても
同じ仕上がりのものを量産できてしまいます。
これだけのことをおもうと130万とゆう金額は高いとはいえ
それ以上のリターンを見込める機材だと
わたしは日々感じてます。
スチコンのおすすめメーカー
スチコンといえばラショナル、ラショナルといえばスチコン
とゆうくらい代名詞てきなそんざいであり
世界1のトップブランドで、世界中のホテルやレストランやカフェ、和食屋さん
ケーキ屋さん、などなど
あらゆる現場で使用されています。
そしてその分、カスタマーサポートも万全で
何か調理に困った時はいろいろな設定の提案もしてくれるので
それも心強いポイントですね。
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