タカヒロドリップポットの紹介
燕三条の代表企業の一つ
新潟県燕市といえば、日本の金属食器の大半を生産する地域として
有名ですよね、遡ること江戸時代から1枚の銅板を叩いて
食器を作るところからはじまり、昭和の中頃には、
金型製造、切断、プレス、溶接、研磨などあらゆる工程を
分担し、1つの製品を作り上げるサプライチェーンが確率
されていて、世界的にもクオリティーの高い商品をが作られて
いるような地域で、タカヒロは新商品を開発分野の問屋さん
だったようです 。
ドリップポット会のパイオニア
知ってました?タカヒロが世界に先駆けてドリップポットを
作り出したパイオニア企業だったって。
昭和50年代に
日本の喫茶店ブームとともにコーヒーでよりすばらしいコーヒーを
淹れるためのコーヒードリップが必要になったんでしょうね
タカヒロが世界に先駆けてドリップポットを開発したようですね
今でもなお、より良いコーヒーを淹れるための商品開発が
勧められているんだとか。
![](https://oldsmithnostalgic.com/wp-content/uploads/2022/02/22B8B49E-E06C-408F-8493-5B9522CC08AF.png)
既に40年以上も前に完成されてるこの デザインは、
未だかつてふるくささを感じない、完成されたでサインと品質ですよね
プロの現場で使用されることがほとんどだったのに
個人のコーヒー愛好家さん達がこぞって使用してたりするんですよね、
ケトル界のロールスロイス
ブルーボトルコーヒーがケトル界のロールスロイスと評したことから
いっき名が広まったとも言われています、
まー喫茶店界隈では、当たり前のように使用されていた会社さんですがね
バリエーションも豊富
![](https://oldsmithnostalgic.com/wp-content/uploads/2022/02/3D8DFBDC-225F-4112-A00B-84720C03409F.png)
実はシルバーのカラーだけじゃなくて、表面加工を施した
カラーバリエーションや持つところに藤を巻いたものもあります。
タカヒロドリップポットをを使用して思うこと
値段は高いけどそれ相応の価値を感じる
タカヒロのドリップポット 0.5l・・・16000円 /0.9l・・・16000円
タカヒロ雫0.5l・・・18700円 / 0.9l・・・19800円
ケトルの相場としてはちょっと高額の部類だけど、SUS304(18−8ステンレス)
という高級食器で使われるような材質で作られています。
重量感があってかなりしっかりしているなってことは、持った瞬間に
伝わってきます。それもそうですよね、
業務用で長年使い続けることを想定して作られていますからね。
ただし難点も
ちょっとグリップが、、、
![](https://oldsmithnostalgic.com/wp-content/uploads/2022/02/AD6AC870-1BF7-4351-AFAE-66C4D3D18A18_1_102_o-768x1024.jpeg)
デザインが最高だけにあまりケチはつけたくないんだけど、
グリップがいまいちベストフィットではないんですよね
うまく表現できないけどめちゃしっくりくるというわけでもない
注ぐ時の角度とグリップのカーブの位置がなんだかちょっと違うんだよな
直火で使うときは要注意
![](https://oldsmithnostalgic.com/wp-content/uploads/2022/02/3F71F171-8E34-4186-BB79-6050D7F3A846_1_105_c-1024x684.jpeg)
0.5l / 0.9l は直火にはあまり向かないかもしれない。
家庭用のガスコンロでは底面より外に火が回っちゃうから持つところが
めちゃ熱になるから、直火なら中火くらいまでか、火が外に向いていない
ようなもので火にかけた方がいいかもしれない
まーとはいえ、コーヒーはさぐつぐつ沸騰したお湯より
沸騰したお湯を高低差をつけて、空気を含ませるように移し替えて
からドリップした方がおいしいんだから
お湯を沸かすのは違うもので沸かせば解決なんだから別に
いいんだけどね
IHでお湯を沸かすのはぜんぜんあり。
タカヒロ雫の最大の欠点!?
多分、私の認識があまかったんだけど
タカヒロ雫はコーヒードリップに特化したドリップポットだから
そのほかのケトルの用途として使用するのがちょときつい
タカヒロ雫はノズルがすごく細く作られていて、雫のようにポタポタと
落とせることが信条ゆえに、普通にお湯を注いだりしたい時
お湯の出がめっちゃめっちゃ遅いのです。
これは本当に想定外だった、
当たり前といえばあたりまえなんだけどね、
ひとこともケトルとは書いてないしドリップポットなんだしね
ただ、汎用的なケトルの用途としても使用したいなら
スタンダードタイプをおすすめします。
タカヒロ雫のマットブラックの取り扱いショップ
![](https://oldsmithnostalgic.com/wp-content/uploads/2022/02/E06BD430-DA66-4DAA-A7EF-2D942473C3EA.png)
時々、インスタとかでも見かけるマットブラックのタカヒロ雫
めっちゃかっこいいですよね。
情報も少ないし、とゆうのもあれ楽天市場とか、アマゾンとか
ヤフーショッピングには絶対出てこない代物、
メルカリ、ヤフオクでも出品されたと思ったらすぐに売り切れるし、
値崩れしないし、
でね、はいはいお待たせしました
お取り扱いのショップさんですが
鎌倉の老舗コーヒーショップ、コーヒー、ヴィヴモン・ディモンシュさんが
タカヒロにオーダーしている特注商品なんですが、
これまた、たいていいつも欠品していて入荷待ち状態です。
ほぼ、幻の商品、、、なんですが、
一応、HPから直接お問い合わせて入荷待ち連絡をすると
ご連絡をいただけます。
ただし、ご連絡をいただけるだけで、お取置きではないと思うので
連絡があったらすぐゲットしなきゃですよ
HPもお世辞にも見やすくはないので、すぐに商品にたどり着けるよう、
HPはしっかりチェックしておく事をお勧めします。
一応ショップリンクをはりつけておきます
マニア必見!!実はタカヒロ雫はマットブラックだけじゃないマットホワイトもある!
![](https://oldsmithnostalgic.com/wp-content/uploads/2022/02/21301D65-4B2B-4971-A19E-3FD7BDD853C3.png)
実はマットホワイトもあるんですよねー
これがまた超かっこいい
んで、このマットホワイトのタカヒロ雫もここのショップでしか購入
できないのでそのショップリンクも貼り付けておきます
タカヒロのnew ドリップポット、遥シリーズ
2021年末に新モデルの応援をクラウドファンディングで募っていたようですね
![](https://oldsmithnostalgic.com/wp-content/uploads/2022/02/033ABCE2-103B-48B4-A393-723BA142386B-1024x699.png)
これはこれですっごく気になる存在です
ノズルのカーブが緩くなってますね
グリップは滑りにくいように艶消しにしてあるみたいだけど
形状も握りやすいよにじゃっかん形変わっているようにもみえるな
優しいナローな印象になりましたね、タカヒロのよりすばらしいコーヒを
淹れるためのものつくりの開発意欲はまだまだとまらないんですね
すばらしいです
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