アメリカンパイとは
アメリカンパイの代表といえばやっぱりアップルパイですよね。
このようなパイは洋菓子のパイとは全く違うもので、パイ生地は
ミルフィーユ状の層にはなっていなくて、ざくざくした生地です。
作り方も簡単で小麦粉とバターを細かく刻んでまとめて伸ばすだけの
至って簡単な作り方です。
洋菓子のパイはパテシエによって開発されたものに対して
アメリカンパイはホームメイドの味、家庭にあるものでささっと作れるもの
とルーツが全然違うわけです。
アメリカンパイは中身がパンパンに入っています
アメリカンパイを作るためにはどんな形状がいいの?
アメリカンパイを焼くためにはある程度の深さがないと
たくさんの具を詰め込むことができませんね
さらに、土手が必要です。
土手がないとパイ特有の耳が作れないのです
大きさは23センチのパイ皿1択です。
洋菓子だと 5寸(15cm)〜8寸(24cm)くらいまで幅広く
ホールケーキのサイズがあるんですが
アメリカンパイはこの23cmの型のみです
シンプルすぎて迷うこともないです。
パイ皿って商品は探したらたくさん出てくるんだけど
どれも立ち上がりが低すぎて使い物にならないんですよね
浅いパイ皿の使い道って、レストランでお肉とかを
オーブンでサッと焼いたり、何かと具材を乗せたりとか
トレーの代わりにしか使ったことがない、
それが正しい使い方かどうかわからないんだけど
余談はさておき、
アメリカンパイを焼く時のパイ皿はこれが1番のおすすめですかね
いろんなレシピを見ていてもだいたいこの
サイズで作るパイのレシピが多いような気がします
このパイ皿はブリキでできていて使い込むほどに味が出てくるんです
パイってパイ皿の上でそのまま切るんですよね
カッティングボードに移し替えてからでは切るのが大変難しい
いや、無理かも
多分崩れます。
パイを焼いた回数だけパイ皿にナイフの跡が残り
新品にない使い込んだ風合いが出てくるところも
私はきにいってますね。
パイをこれからチャレンジしたい方には是非このパイ皿をおすすめ
します。
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