知人の立ち上げた会社の経営がすごくいいなと思ったので、僕なりに考えてみることにした

目次

成長する会社の考え方

先日、知人に連絡をしたら

年末で会社を退社して、もう今年に入ってから

会社を始めましたって返答がきてびっくり

ここでは彼が退社した理由については触れないけど

彼と会社の在り方についての話をしていて

彼の目指す会社とゆうものがすごく共感したので、

私の過去の会社経営の失敗談を交えて紹介してみようと思う

今の時点では、会社設立をしたばかりでまだ

規模もなければ実績もないし今後成長するかもわからないけど

こーゆー会社がきっと伸びていくんだろうなと思う。

知人は先代社長の元で長年働いた会社を、先代社長が亡くなった

ことで退社することを選んだようで、

彼がその会社からいなくなるとゆうことは、その業務をするための

有資格者がいなくなるため、そこの会社の部署自体が機能しなくなるので

その部署の社員も一緒に会社を去り

元部下の2人も彼の会社についていくことにしたそうです

知人は完全ワンチーム体制の会社作を目指すようで、

元部下の2人の従業員にも全てを見える化した会社にしたようです。

今あるお金、今の仕事で得られる収益、経費全てみんなが見える化

とってくる仕事の金額もみんなで考えて決めるんだって

すごいなーとおもって。

気心知れた間柄だからやれるのかも知れないけどさ

頑張りたい人にとってはすっごいやるきでるよね。

会社を発展に絶対欠かせないのは

 ”人”

ですよね

会社をダメにするのも

 ”人”

ですよね

経営者の悩みってやっぱり”人”なんです

従業員がどうしたら自ら頑張って働こう!

もっと会社をよくしようって思ってくれる人材になってくれないもんか

って思ってます。

自分もそうだったんでよくわかります。

周りの経営者も割と皆さん従業員問題を抱えてらっしゃる。

私が一旦お店を手放してからしばらくの間

月極の固定で契約をしてお仕事をしていたことがあったんですが。

その時、つくづく感じたことが、

毎月固定でお給料が入るような環境は人をダメにするなって

恐怖を覚えました

だって、頑張ろうが、怠けようが同なら必要以上にがんばらないよね

むしろそれが人間として自然なありかただよね

じゃどうしたら従業員が高い意識をもって働くのでしょう?

従業員の意識が上がる4項目

仕事を頑張っただけのインセンティブがあること。

必要とされてること

仕事が楽しいこと

危機感

頑張るインセンティブ

先述したように、頑張って成果を出しても評価があらなかったり、

出勤して最低限のことだけして帰流だけでも、特に収入が変わるわけでもないなら

モチベーションは上がるわけがないですよね

必要とされている実感

人は承認欲求に飢えてるんです。

とあるリサーチによると、転職の理由の一つに必要とされていない

ってことがあった気がします

自分の為、仲間や友人、大切な人のため

どっちのために頑張れます?

ぼくの場合だと後者かな、

自分のためだと、ある程度のところで妥協しちゃうんだけど

例えば、友人のためならできる限りのことしたいと思うのが

人情ってもんだと思うんです。

さらに人は他人のために行動し、喜ばれた時にとっても幸福感をえられるんです

と同時にそれは自己承認にもなるんですね

だから必要とされてるって思えることがとっても

大事なんだと思います

仕事が楽しい

大好きなあの子に会えるとか、仕事をさぼってても 

何も言われないから楽でいいとかそんな話じゃないですよ

どれだけ仕事に打ち込めているか?

そに仕事をすることでどれだけの充実感をくれるかってことが

大事なんだと思うな。

だから、目標を達成する喜びや、よろこびを共感する仲間を

作れる環境があるってこと

危機感

サラリーマンと経営者の絶対的な違いは

    危機感

なんじゃないでしょうか。

実際はさ会社員も危機感は持ってた方がいいとはおもうんだけど

どこかに、別にオレ1人くらいそれなりにやってたって会社が潰れるわけでもなければ

何かが変わるわけでもないしって思ってません?

経営者は自分が頑張らなきゃ、飯も食えなきゃ、借金も返せなきゃ、

従業員に払う給料もないわけですよ

明日も、明後日も、来週も来月も来年も、同じように仕事がやってきて

安定的にやりくりできるなんて思ってる経営者なんて

ほとんどいないと思う。

常にどこかにある危機感を払拭できるのは

前進して続けることなんだと思う。

従業員に危機感を持たせるなんてのはなかなか難しいことなんだけどさ

危機感があるってのも、ある意味ではモチベーションが

上がる一つの要因なんじゃないかなと思うわけです

知人の立ち上げ会社はまだ3人の小さな会社だけど

この4項目がすでに当てはまってて

きっと良い会社にこれからどんどん成長していくような気しかしない

んです。

みんなで頑張り苦楽をともにし、果実をみんなで分配する

会社は英語でcompanyっていいますよね

companyの語源はラテン語のcompanio

パンを分け合う仲間たちって意味の言葉が語源なんだって

昔からすでにわかってたことだったんだね

パンをみんなで分け合う

みんなで頑張り、苦楽を共にし、分け合うこれが 

本来のあり方だよね、

群れで生きる動物だってそうボスはさ1番にいい所持って行くけど

、当たり前に仲間で分け合うよね

なんだけどさ

人間社会ってそうはなかなかできてなかったりするよね

わりとその仕組みができてるところ少ないんじゃないかなって思う

過去の自分もそうだったのかもしれないけど、

会社を私物化してたような気がします。

エゴの塊ですよ

会社の売り上げを上げることが自分の収入アップになりますからね

すごく頑張りました、本当によくがんばったと思う

けど、従業員の子達にもちゃんと分配できていたか?って振り返ると

できてなかったなって思う。

そりゃさ人なんてついてくるわけないわな

だから、会社を始めた知人と話してすっごく思い知ったし

確信したんです。

良い会社を作ろうって

パンを分け合う仲間たちの場をいつか作ろうって

じゃ飲食業において僕が考える成長する会社作りこれかの

取り組みについてはまた改めて考察してみようと思います

ではまた

そんな会社を作りたいんだって言ってました。

この記事を書いた人

飲食店を経営して15年 開業、経営、繁盛店にしたのち売却
そして、また新しいお店からのスタートです。
私のこれまでの成功と失敗をして今思うことが誰かのお役に
立てたら幸いです

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