SNSが発展しすぎてワクワク感とかドキドキ感が減った世の中

私がまだ20代の頃はまだようやく携帯電話が普及し始めた段階で

メールのやり取りができてすごいねって時代だった気がする。

この20年間で、携帯はスマホになって

写真が撮れるようになったりテレビが見れるよに進化し

今じゃパソコンなみの機能もしくは同等でなんでも見れる便利な世の中

になったなと思うんだけど、

昔を振り返って、

ご飯屋さんを探したりおしゃれなお店を見つけたりするのは、

誰かの口コミだったり地域の情報誌だったりで本当に情報が少なかった

けど、

友達とか知り合いに

”あそこのお店すっごい良かったよー”とか”おいしかったよ〜”

とか話を聞いたり雑誌の一部の記事の写真しか手掛かりがなくてさ

そこのお店に行くまでがドキドキだったり

どんな料理が出てくるんだろ〜ってドキドキ感があったと思うんだよね

デートとかで行くお店もほぼノーデータでいくから

自然といろんなことにリアクションできてた気がする

まだ見たことないものを見てみたい好奇心とかさ

けど、今ってさほとんどのことがわかっちゃうじゃない

ちょっと調べたらネット上に

どんなお店で、どんな料理が人気で、その料理の画像も大量にあるし

SNSでだいたいの感想もわかる便利な時代、

わかんないのは味だけか、

それでさ、友達の行ったお店の写真を見てとか

流れてくる写真見てこれ食べに行こってなる訳でしょ?

それから口コミを上から下まで全部見て、評価点とか見て

行ってみようか、行かないとこうかって決めるんたどおもうけど

もうお店に到着するまでの間に9割近くの情報はいってて

お店に向かうのって、なんだろ答え合わせみたいなものなのかな?

せっかくのお出かけでお金使うのだから

失敗したくないって誰しも思うんだろーけど

な〜んかもんもんとするんですよね

うわっ! すっげー!!とか

初めてみる心から湧き上がる感動みたいなのって

あまりなくない?

いやもうインスタとかで散々見たし

みたいな

なんだろね最近の人ってみんなが行ってる

人気のところに私も行ってきたよーってことを

SNSとかにあげて共感したいだけなんかな?

こんなことをゆうと語弊になるかもしれないんだけど

例えば人気の飲食店があるとして。

みんな商品出てきてもまず食べないんだよね

ずっと写真撮ってたりして、

しばらくしてみると、まだ食べてないんかい!

ってこともしょっちゅうある

お店側としてはさ あったかいうちに食べてくれよー

って思うことはあるけどさ、

まーそんなことは強要もできないし、

出てきた商品をどうするかはお客さんがきめればいいことなんだからね

けど、そこで感じるのは

美味しいそれを食べにきたとゆうより

そこに来たって事実を共有したいってことの方がだいじなんかな?

っておもうわけです。

自己的とゆうより

他人の中にいる自分てゆーのかな

おっさんだからね考え方が古いし硬いんだと思うけど

いまはそんな時代なんだなーって思うわけで。

なんでも情報が手に入って見れるようになって便利になったけど

その分感動の振れ幅は小さい時代になっちゃたのかなと

寂しい時代なんだなと思ったことを

つらつらと書いてみたんです

現代の人たちや来てくれるお客さんたちに全くの悪意は

ないのです。

ただ、わたしたちSNSに毒されて不幸に

なてんなーって思うわけです。

この記事を書いた人

飲食店を経営して15年 開業、経営、繁盛店にしたのち売却
そして、また新しいお店からのスタートです。
私のこれまでの成功と失敗をして今思うことが誰かのお役に
立てたら幸いです

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