アメリカンパイの代名詞と言っても
過言じゃないのではないでしょうか?
これぞグランマの味!
これぞアメリカンベイク!
実際にアメリカでどこの家庭でも普通に
焼かれるポピュラーなCAKEで
シンプルでダイナミックでとても
味わい深いCAKEです
アメリカの大きなイベントの感謝祭や
クリスマスで食べられるケーキでもあります
洋菓子にもアップルパイはありますが、
それとは全くの別物で生地の作り方から
フィリング(中の具)の作り方も全く違います

難しい技術なんてないです、誰でも簡単に身近にあるもので作ることができます。

リンゴは本来秋から冬にかけて旬を迎えるフルーツですが
実際は年中スーパなどで購入できるので、旬があるのかないのかも
わからなくなってしまいますよね
季節の移り変わりとともに、出回るリンゴも変わっていきます。
時の流れに委ね、その時取れる美味しいリンゴを使用する
プロのこだわりを押し付けすぎないことが、ホームメイドケーキの
気軽さなんじゃないかな?と私は考えています
基本的なアメリカンアップルパイの作り方は
たくさんのリンゴを刻んで、
砂糖や数種類のスパイスとマリネします。
数十分もするとリンゴはくたくたになりお漬物のようになります
アメリカンパイで使用するパイ生地は洋菓子で使われているフィユタージュ
(折パイ)とは違い、バターと小麦粉を細かく刻んでまとめてのばした
ねりパイに近いようなもので、
パイと聞いてそうぞうするような層はないです。
しかし、とてもサクサクとした食感の生地です。

洋菓子でよく用いられるフィユタージュ(折パイ生地)は
小麦粉:バターが1:1くらいがいっぱんてきなのに対し
アメリカンパイの生地の小麦粉:バターの割合は
3:2程で実は結構ヘルシーなんです
しかも、まったくくどくもない
りんごがしっかりくたくたになったところで
パイ生地で包み込むように蓋をして
1時間ほどじっくり焼き込んで作ります。
1時間焼き込むことで、パイの中ではぐつぐつのリンゴは煮込まれ
水分が蒸発していきます。
焼き上がったパイの中身は山盛りパンパンだったハズのりんごが半分
くらいの量まで煮詰まっています
要するにおいしさがギュギュギュッと濃縮されてるってわけです
作り方は至ってシンプルそのもの
しかし、ダイレクトにくる素材のおいしさは
一度味わってしまうと病みつきになってしまう
けれど、アメリカンアップルパイのレシピはきっと家庭の数だけ
いやそれ以上に無数にあるんだと思います。
私たちも理想の最高のアップルパイを作り続けていこうと思っています
アメリカンパイの食べ方

パイはそれじそのまま食べてももちろん
美味しくいただけるんですが、
アイスクリームを添えて食べるのが
ポピュラーな食べ方です
アップルパイに限らず、ブルーベリーパイ
チェリーパイなども
アイスクリームを添えて一緒に食べると
すっごく美味しくたべられます
アップルパイを購入した際には
アイスクリームもついでに購入されることを
おすすめします
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