



Origin: コスタリカ
REGION : タラス
VABIETAl : カトゥーラ
FARM :ガンボア
Processing : ウォッシュ
Elevation : 1700-1900m
product standard : SHB
SCA evaluation : 83
RANK :プレミアム
colore : 緑
水分値 10.1
コスタリカセントタラスSHBについて

コスタリカでは自然との調和を大切にした環境にやさしい方法で生産され、品質も良く
環境に配慮したコーヒーの生産をしている国です。
コスタリカでは8つの生産地域があって、ブルンカ、中央盆地、グアナカステ、オロシ
トレスリオス、トゥリアルバ、タラス
このなかでも、タラスは標高が高く1700−1900mの地域で栽培され
酸味が強く上品でコクがあり特に良い香りがあると言われています。
生豆は薄緑色をしていて粒の大きさには結構なばらつきがあります。
焙煎したコーヒー豆は、ココアとローズのような、かすかに柑橘系のようなシャープな
香りがあります
コスタリカセントタラスSHBの焙煎と抽出の検証

2ハゼ直後の中煎り(ハイ〜シティーローストの間)
フジローヤル101で330gの焙煎
1ハゼ173℃ 2ハゼ手前の194℃で
ピックアップ 焙煎時間は13分40秒
焙煎過程を見ていると、1ハゼまでの温度上昇が
早かったように感じました。
焙煎豆はココアとローズのような、かすかに柑橘系のようなシャープな芳醇な
広がりのある香りがします。
際立った個性は発揮しないけど、バランスがいい焙煎4日目
2杯分の抽出
コーヒーミル :ミルっ子 挽き目は6中細程度
コーヒー豆:30g 湯量:460g
投湯温度:85℃
蒸らしは 30秒
抽出時間:3分00秒
3投法
4日目とあってかとても香味のある良い香りがします。
だだ、苦味、酸味、コクのバランスのいいコーヒーだなとゆう印象
美味しいコーヒーなんだけど、なんだかこれといった特筆するほどの
印象がない、こーゆーのを何て表現したらいいんだろう
これはシングルオリジンで飲むより、ブレンドした方が良いのかな?焙煎後2週間目

2杯分の抽出
コーヒーミル :ミルっ子 挽き目は5.5中細程度
コーヒー豆:30g 湯量:460g
投湯温度:89℃
蒸らしは 30秒
抽出時間:2分50秒
3投法
焙煎してからちょこちょこは飲んでいて、美味しいコーヒーだなーと
思うんだけど、なんて表現したらいいんだろう?
僕にはこれといった印象が表現できない。
逆を言えば、すごくいい感じでバランス良いのがいいのかもしれない。
苦味はシャープでコクがあり、甘さはあまりかんじないけど
これくらい日数が経って、旨味が増したように感じる、
程よい苦味もあって、濃くもある、程よく酸味もあって
僕の少ないボキャブラリーでは表現力が乏しすぎけど
これといった特徴は感じないけど、バランスが良くて
すごく美味しいコーヒーらしいコーヒーだなんじゃ
ないかな?といった印象。
ブレンドに使うとすごくいい脇役にもなってくれそう
なきもしますね。
エイジングが進んで美味しさ増した焙煎後3週間後
2杯分の抽出
コーヒーミル :ミルっ子 挽き目は5.5中細程度
コーヒー豆:30g 湯量:460g
投湯温度:89℃
蒸らしは 30秒
抽出時間:2分50秒
3投法
3週間経って率直に 「ん? なんかうまいぞ?こんなに
深い味してたっけ?」って感じ
すごくマイルドでコクがしっかりあって、コクと表現したところが
うまみなのかな?角のとれたマイルドな苦味との相乗効果なのかな?
酸味はやフルーティー感はほとんど感じないけど、
男前な感じでこれもおいしいな。
しばらく飲み続けてみて、コスタリカセントタラスSHBは苦味とコクのある
コーヒーが好きな人に向いているとおもう。
苦味とコクのバランスがすごく良くて、ブレンドのベースとして使用しても
すごくしっかり味をまとめてくれそうな気がしてならない
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