インドネシア マンデリン ビンタンリマ農園の焙煎と抽出と飲み頃について

REGION : スマトラ北部、リントン・ニ・フタ

パラギナン地区

VABIETAl : ティピカ系

Processing : スマトラ式

Elevation : 1400-1500m

product standard : G1 スクリーン17up

SCA evaluation : 83.75

RANK : ★★★トッププレミアム

colore : 緑

水分値 :11.7

目次

インドネシア ビンタンリマについて

インドネシア マンデリンビンタンリマはマンデ

リンのG1の中でも特に最高のマンデリンです。

ビンタンリマはインドネシア語で

ビンタン・・・「星」、リマ・・・「5」

5星という意味です。

生豆は全て大粒で粒揃いです。

ビンタンリマは北スマトラ州で収穫されるコーヒー豆で、特徴として力強い苦味が強いことです

ちなみにもう一つのマンデリンの産地

ビンタンリマの高いクオリティが維持される理由

ビンタンリマの高いクオリティの維持にはさまざまなこだわりを感じます。

指定輸出業者

40年間エカヌサジャヤ社が専属で作り上げているという点

エリア指定

ビンタンリマのコーヒー豆はごく限られたエリアのみでそ育てられたビンタンリマ

ようのコーヒーの木から採れたコーヒーチェリーしか使いません

小農家指定

ビンタンリマ用のコーヒー豆は品質を担保できるチェリーを収穫できる信頼

できる小農家さんたちから良いチェリーだけを仕入れます

仲買人指定

小農家さん達への買い付けはエカヌサ社とも長年お付き合いがあり信頼関係のある

しれガルさんが専属で行っています。

スピーディーかつ厳格な選別

そして一気に精選され、ハンドピックで選別され輸出まがスピーディーに行われます

通常のマンデリンG1のスクリーンサイズが14upのところビンタンリマは17upの

大きな豆のみが選別されます

そのためか水分値が他のコーヒー豆に比べると高いです。

それだけ旨味がつまっているとゆうことでしょうか?

インドネシア マンデリン ビンタンリマの焙煎と抽出の検証

2ハゼ直後の中煎り(ハイ〜シティーローストの間)

フジローヤル101で330gの焙煎

1ハゼ171℃ 2ハゼ手前の192℃で

ピックアップ 焙煎時間は13分54秒

焙煎豆は柑橘系のようなベリーを思わせるような芳醇なとてもいいかおりがします。

焙煎6日目

北スマトラ州のマンデリンは力強い苦味が特徴みたいななんだけど、

そこまでの苦味は感じないんだよな。

後味にここ

シャープな苦味とコクがおいしい焙煎2週間後

1杯分の抽出

コーヒーミル :ミルっ子 挽き目は5.5中細程度

コーヒー豆15g 湯量:220g

投湯温度:90℃

蒸らしは 30秒

抽出時間:2分30秒

4投法

1円玉を描くようにドームを壊さないようにお湯をそそいでいくんですが、

イメージはドームの下のコーヒー豆を優しく攪拌するイメージ

最近、このいれかたをするのが雑味を抑えて

コーヒー豆の持ってる味をしっかり抽出できてるんじゃないかな?

って思っているマイブームの入れ方。

いい感じに苦味がでてきましたね。それでいてほのかに感じる酸味

その後に追いかけてくるような甘味がいいですね〜

例えるならビターチョコのような感じかな〜

最近何故だか、2週間くらい経ったコーヒーがやたらと美味しいきがする

2ハゼ後の1分後の中深煎り(シティーロースト)

フジローヤル101で330gの焙煎

1ハゼ171℃ 2ハゼ手前の194℃で

ピックアップ 199℃焙煎時間は14分40秒

やっぱりマンデリン豆が大きい

香ばしさともぎたてりんごのような力強い

香りが本当にいいかおり!

香り立つ焙煎3日目

やっぱちょっと深煎りにするとオイルが出てくるのはやいね

前回2ハゼ直後にピックアップした時にくらべると、ぜんぜん印象が違う、

苦味がいい!香りもいい!

なんかマンデリンの美味しさに気づいた気がする。

力強い苦味と旨味のパンチがガツンときて「おっ!うまっ!」ってなった

けどこのコーヒー豆の日にちが経過したのも楽しみ。

この記事を書いた人

飲食店を経営して15年 開業、経営、繁盛店にしたのち売却
そして、また新しいお店からのスタートです。
私のこれまでの成功と失敗をして今思うことが誰かのお役に
立てたら幸いです

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