



Origin: コロンビア
REGION : ウィラ
Processing : ウォッシュド
Elevation : 1300~1800m
Vabietal : カスティージョ、コロンビア、カトゥーラ
Farm
product standard : エクソルソ・スプレモ
SCA evaluation : 82.125
RANK : ★プレミアム
コロンビア スイートベリーについて
コロンビアスイートベリーはコロンビアアンデス山系南部のウィラで生産されています。
ウィラは標高1000〜2200m幅が広いものの、平均標高は低く、気温は高めです。
アンデス山脈からマグダレナ河が流れ、火山灰による肥沃な土地が点在し、山あいの土地は
年間を通して安定した気候で、コーヒー作りには完璧な奇跡の土地で
コロンビアの中でも最高級品質のコーヒーを生み出しています。
原産地呼称制度によって産地ブランドが厳格に守られています。
ランクはプレミアムランクでの位置付けで価格はスペシャルティーコーヒーの中では
抑えめの価格です。
1番の特徴は枯れ草のようなキャラメルのようなフレーバーで口に含んだ時の
しっかりとしたボディとコク、深い甘さがグッと味わえます。
この味わいにしてはコストパフォーマンスが良すぎるんじゃないかとゆう印象。
コーヒー豆のスクリーンサイズはかなり大きめ
コロンビア スイートベリー焙煎と抽出
2ハゼ直前のシティーロースト(中煎り)

焙煎データ
フジローヤル101で330gの焙煎
1ハゼ170℃ 2ハゼ手前の190℃で
ピックアップ 焙煎時間は14分
良い感じで焙煎できたと思う。
焙煎後3日目の抽出


2杯分の抽出
コーヒーミル :ミルっ子 挽き目は6中細程度
コーヒー豆:30g 湯量:450g
投湯温度:85℃
蒸らしは 30秒
抽出時間:3分00秒
蒸らしではかなり膨らんできます。
蒸らしながらドリッパーを軽く振ってみます
こうすると、コーヒーの味がよりよく出るような
きがするのでそうしてます。
その後は、3分で450gを注ぎ切る速度で
ドームを崩さないように中心目掛けて注ぎ続けます
そうすると、雑味のすくないコーヒが抽出できます。
こんな抽出方法でいれたコロンビアスイートベリー、キャラメルと枯れ草のような香ばしい香り
口に含んでみるとしっかりとしたボディとコク、甘味がガツンと味わえます。
これには正直びっくりしました。
冷めてくると、まるい酸味と柔らかい苦味を感じますが余韻はやはり良いお茶のような
甘味も感じとても後味がよいようにかんじます。
焙煎2週間後

コーヒーミル :ミルっ子 挽き目は5.5中細程度
コーヒー豆:30g 湯量:450g
投湯温度:88℃
蒸らしは 30秒
抽出時間:3分00秒
カリタウェーブドリッパー 使用
前回より挽き目を細かくして、投湯温度をちょっと上げてみました。
さらに1円玉程度に回しながらいれました。
もちろんドームを崩さないようには心がけて、その内側の豆を優しく
対流させてあげる意識でしょうか?
そうすると、やっぱり飲み口がガツンと力強くなるような気がします
基本的には挽き目が細かくなると、苦味が出やすくなる
お湯の温度が上がると苦味が出やすくなりやすいんですが
まさに、苦味が強く出てます。酸味は遠くで感じるのかなー
甘味はだいぶ感じにくくなってる気がするなー
う〜ん、この入れ方はちょっとちがうかな〜
コロンビアスイートベリーSHBは挽き目は中挽きでお湯の
温度は85℃くらいの方が甘みをひきだせるのかな〜
またトライしてみます。
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